2月22日(日)「那須の寒ざらし体験」イベント開催します。
「寒ざらし」って何でしょう?
日本では昔から「寒」の時期に、穀類や布などを冷たい水や空気にさらす方法がとられて来ました。
穀類はアクが抜けて旨みが増したり、布は漂白の代わりになったようです。
「寒ざらし蕎麦」は、冷たい水にさらした後に渇いた空気にさらすことで角が取れ丸くなり、旨みや甘みが増すのだそうです。
写真は、水にさらした蕎麦の実を干しているところです。
天地返しと言って、一日に何回も返すのだそうです。大変な作業です。
冬、那須山麓では雪が降り気温がマイナスになります。
冬の晴れた日は「那須おろし」と言って、強く冷たい風が吹きます。
この寒さの中で人も「寒」にさらされてみたら、まぁるくなって味わいが出るかも。
「寒ざらし蕎麦」も食べたい!
そこで、「那須の寒ざらし体験」イベントを開催します。
「寒」ってなぁに?
那須の冬の暮らしについて、開拓の生活をされていた酪農家さんに伺います。
「人間寒ざらし」体験
真っ白な雪の上を走ったり、寝転んだりしてみませんか?
「足湯につかって温まろう!」
寒さ体験をした後は、足下からジンジン温まります。
幻の「寒ざらし蕎麦」を味わう
そば処「那須高原 清流の里」の自慢の寒ざらし蕎麦を堪能!
蕎麦だけでなく、煮物や漬け物など田舎ならではのおもてなしで楽しいお昼ご飯です。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
那須町観光協会 0287-76-2619 までお電話でお申し込みください。
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「那須の寒ざらし体験」イベント
2月22日(日)10:00〜14:30
10:00 道の駅那須高原友愛の森集合
参加費:ひとり3000円(ランチ、お土産、送迎、イベント保険が含まれています)
定員:20名(定員になり次第締め切りとなります)
※9:40に那須塩原駅でピックアップも可能です。
※当日は防寒着、防寒シューズ等暖かい格好でご参加ください。
※雨天、荒天の場合は、内容が変更になる場合があります。
(写真は、過去に行ったイベント時のものです)